蛍光分光法の原理   close
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1845年Sir John Frederick(英)により青色蛍光(blue fluorescence)約450nmがはじめて観察されました。
キニーネは青色の光によって励起され黄色の蛍光を発生します。
それをワインをフィルターがわりにして青色の散乱光を遮り、黄色の蛍光のみを観察することができました。
黄色蛍光の観察図
蛍光および燐光発光過程 (Jablonski Diagram)
ジャブロスキーダイアグラム
光の吸収により分子内の電子は励起されます。様々な過程を経て第一電子励起表体にいた電子が基底状態にもどるとき余分なエネルギーを光として発します。これを蛍光発光といいます。さらに電子励起三重項に遷移した電子が基底状態にもどるときの発光は燐光発光と言います。
蛍光・燐光とは
  • 蛍光(Fluorescence)
    紫外光・可視光を吸収した分子・イオンが電子励起され、後に中間励起状態におち、そこから励起光より長波長の光を放出して基底状態にもどる過程。
  • 燐光(Phosphorescence)
    中間励起状態が準安定三重項状態なので、基底状態への変移が蛍光よりゆっくりしたものになる。
蛍光(Fluorescence)
 
 
 
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