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蛍光分光測定装置
>> 蛍光分光光度計(ナノ秒蛍光寿命測定対応) FluoroMax-TCSPC
概要
仕様
蛍光分光光度計(ナノ秒蛍光寿命測定対応)
FluoroMax-TCSPC
定常分光測定に加えてナノ秒蛍光寿命測定(TCSPC方式)にも対応
TCSPC(時間相関単一光子計数)方式による蛍光寿命測定ユニットはFluoroMax-4のユニークなオプション機能のひとつであり、ナノ秒オーダーの蛍光寿命を迅速かつ精確に測定することができます。この測定には装置外部に後付け可能なナノ秒パルス光源 NanoLED(半導体レーザ・発光ダイオード)が別途必要になります。TCSPC方式による蛍光寿命測定の利点は、以下に示すとおりです。
励起光強度の変動には影響されない
シングルチャンネル検出
ボックスカーゲート方式ようなパルス・スミアが無い
減衰データの高速測定が実現
減衰カーブフィッティングにより4寿命成分までの解析可能
ストロボスコープ方式のようなシステム誤差は、TCSPC方式では発生しません。TCSPC方式では、ローレベルのノイズが排除され、ハイレベルのシグナルのみを効率よく検出することができるので、このような誤差の発生を防ぐことができます。TCSPC方式では、ポアソン統計により各チャネルにおける標準偏差を確実に推定することができます。
フロオロセインに結合されたランタニドのFRETの減衰曲線を示しています。ドナーとアクセプタとの距離は5.44nm。グラフにおいて赤いドットは蛍光減衰データを示し、赤いドットに重なる緑の線はフィッティングモデルを示しています。解析により得られた蛍光寿命は1.41msです。
光源
付替え可能なパルス光源NanoLED
(発光ダイオード/半導体レーザ)
励起波長選択領域
265〜785 nm
ナノ秒寿命範囲
200 p秒(オプション)〜0.1秒
最小分解能
<7 ps/チャネル
蛍光寿命検出法
時間相関単一光子計数(TCSPC)方式
4成分寿命解析に対応
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