HORIBA JOBIN YVON

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分光エリプソで解析困難なサンプルとは?
エリプソメータ製品情報
1.
300以上の金属膜の膜厚
ほとんどの金属ではこの厚さ以上になると光が通らないため、膜厚を計算することはできません。この場合、バルクとしてN, Kのみの計算になります。
2.
膜厚8m以上の厚い膜
分光器の分解能が限界になります。また、5m以上では計算された膜厚に誤差が大きくなります。
3.
材料間にN, K(光学定数)の違いがほとんど見られないサンプル
基本的に材料間の光学定数に違いがほとんど見られない場合、これらの膜厚を分けることは非常に困難です。一般的に分光エリプソで膜厚を計算するには、材料間の屈折率の差が0.01以上必要です。
(例1)
Si基板上のエピSi → 完全にSiになっていると基板との区別を付けることができません。このとき界面層などが存在していると解析可能な場合もあります。
(例2)
石英ガラス基板上のSiO2 → 石英ガラス基板とSiO2はほとんど屈折率・吸収係数が変わらないので、SiO2の膜厚を計算することはできません。
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